2012年3月27日火曜日

XperiaでWindowsの共有フォルダをマウントしよう

さて、ここまで「XperiaとUSBホスト」シリーズを書いてきましたが、
今回はUSBホストからは少し離れて、Windowsの共有フォルダをマウントしてみましょう。

例によって自己責任で。





2012年3月26日月曜日

~XperiaとUSBホスト Part5~ HDD編





今回は(もはやネタの領域ですが)40GBの2.5インチHDDを接続してみます。

以前秋葉原に出かけた時に購入した「USB-SATAケーブル」を使ってみます。

しかし、以前にも書いたとおり、NTFSはカーネルの改造が必要、FAT32はWindowsだと32GBまでしかフォーマットできない…
と言うことで、HDDをext3にフォーマットして接続してみました。


例によってXperiaのUSB電力供給能力はシビアなので、
モバイルブースターで補助電力供給をしてあげると、ちゃんとHDDが動作します。
読み書きの速度に関しては、早すぎず遅すぎずと言った感じ。
それよりも、Xperiaを操作してる隣でHDDのシーク音が鳴り響くのは、
これはこれでなかなか新鮮な気分になれます。

ちなみに、USBホストケーブルにHDDを接続している間は、補助電源を供給しているからといって油断してはいけません。
ものすごい速度でXperiaのバッテリーが削られていきます。

なので、大容量HDDに動画を貯めこんでゆっくり見る… という用途には少々厳しい感じでした。

~XperiaとUSBホスト Part4~ USBメモリー編








いよいよ、メインの目的であるUSBメモリーの接続をやってみましょう!

…とその前に、この作業にはroot権限が必要です。
つまり何が起きても自己責任。ソニエリ(現ソニーモバイル)もdocomoもauも面倒は見ません。
それを分かった上で作業してください。

※追記
2010年製Xperia ( SO-01B(X10) ) にはUSBホスト機能がないため利用できません。
2011年製Xperia ( SO-01C(arc) , SO-02C(acro) , SO-03C(ray) , IS11S(acro) ) はroot権限が必要です。
2012年以降のXperia ( NX , acroHD 以降の機種 ) は標準でUSBホストに対応しているためroot権限は不要です。
(ホストケーブルを使って接続すればそのまま認識します。)

~XperiaとUSBホスト Part3~ マウス・キーボード編






さて、早速USBホスト機能を試してみましょう。

※ Xperiaは必ず最新版にアップデートして下さい!

~XperiaとUSBホスト Part2~ LiveWare™マネージャ編





XperiaでUSBホストを利用するときには欠かせないアプリがあります。

そう、「LiveWare™マネージャ」です。

Google Play ストア(マーケット)では「いらないアプリの代表」のごとく散々な扱いを受けているLiveWareマネージャですが、
USBホストを利用する際には地味に活躍してきます。


このように、本体に接続されたありとあらゆるデバイスを管理することができるアプリですが、


USBホストケーブルで接続されたデバイスも管理することができます。


新しいUSBデバイスが接続された時に通知を送ってくれるので、
ちゃんとデバイスが認識されているのかチェックするのに役立つアプリです。

それでは、いよいよデバイスを接続してみましょう。

→ ~XperiaとUSBホスト Part3~ マウス・キーボード編

~XperiaとUSBホスト Part1~ USBホストとは?


皆さん、「USBホスト」という言葉はご存知ですか?
そもそも利用している人が少ないので、あまり知られていないかもしれません。

例えば、PCでマウスを使いたいと思った時、マウスのUSBケーブルをPCに差し込むことによって、PCでマウスを使うことができますよね?

これと同じようなことが、スマートフォンでもできるんです!(正式には USB On-The-Go と呼ばれています)

ただし、2つの条件を満たす必要があります。

  • スマートフォンがUSBホスト対応か
  • USBホストケーブルを持っているか

まず一つ目ですが、端末がUSBホストに対応しているかを見極める方法として、
USB端子の形状が「USB micro-A」ケーブルを刺すことができる「USB micro-AB」形式かを確認する方法があります。


(写真はIS11S)
このようにUSB端子が長方形なら「USB micro-AB」端子でUSBホスト対応となり、


(写真はIS01) 
このようにUSB端子が台形のような形なら「USB micro-B」端子でUSBホストには非対応となります。


(※ただし例外もあり、Galaxy S2などの端末は「USB micro-B」端子でありながらUSBホストに対応しています。)

(※さらにややこしいことに、docomo版Galaxy S2(SC-02C)とGalaxy S2 LTE(SC-03D)はUSBホスト対応ですが、au版Galaxy S2 WiMAX(ISW11SC)はUSBホスト非対応です。)


二つ目に、USBホストを利用するためには、専用の「USBホストケーブル」が必要ですが、
このケーブルはAmazonなどで購入することができます。( MPA-EMA015BK や AD-USB18 )



docomoユーザーの方なら、ドコモオンラインショップで「microUSB-USB A変換アダプタL01」を購入するという選択肢もあります。


ただし、ホストケーブルにも2種類あるので注意しましょう。
(図はWikipediaより引用)

端末が「USB micro-AB」(正方形)端子の場合はどちらの端子のケーブルも使えますが、
端末が「USB micro-B」(台形)端子の場合、図の「micro-A」ケーブルは利用できません。
購入する際は注意して下さい。



「 MPA-EMA015BK 」は、micro-ABタイプのスマートフォンに利用できます。

「 AD-USB18 」は、micro-Bタイプ、またはmicro-ABタイプのスマートフォンに利用できます。


迷った場合、または自分のスマートフォンがどちらかわからない場合は、
とりあえず AD-USB18 を購入するとよいでしょう。


さて、ケーブルを入手したら、次はLiveWareマネージャーについて調べてみましょう。

→ ~XperiaとUSBホスト Part2~ LiveWare™マネージャ編

2012年3月25日日曜日

Android系記事の難易度表記について

Android系の記事で、難易度やrootが必要か一目でわかるように、画像を制作しました。
また、今までのAndroid系記事にも貼り付けました。
なお、難易度は自分の感覚に基づいて付けているので、
難易度の感じ方に個人差があるかと思いますがご了承ください。


Android初心者でも簡単にできる難易度です。


Androidに慣れてきたユーザーが作業できる難易度です。


慣れてきた人でも少し難しいかも。


rootを理解できるユーザーが作業できる難易度です。


難しいです。手順にミスが無いかよく確認しながら作業しましょう。


作業の為にroot権限を取得する必要はありません。


作業の為にroot権限を取得する必要があります。
なお、当ブログでは基本的にrootの取得方法については触れません。各自で調べて下さい。


これからも、よりわかりやすいブログ作りを目指して頑張っていきます!


2012年3月20日火曜日

自転車で秋葉原に行って来ました。

きらぼし ( @kirabos92 ) と自転車で秋葉原に行って来ました。

自転車を止めようとした時、駐輪場で驚くべきものを目にしました!

なんて大胆な自転車盗難なんだ…


昼食を食べた後、きらぼしが用事のため離脱。

秋葉原の自作PC街をぶらついたり、FreeTでGPUについて質問したりした後、
スーク ( @shirono77 ) さんと合流。


「まだおカフェ」で一休み。
ちなみに、この写真の後さらに端末が増えますw


 
公式Android 4.0端末と、非公式Android 4.0端末のツーショット。

まだおカフェで隣に座っていた @ymnttt さんと @yokuen_notbot さんも交えて
ガジェットや鉄道などの話をしました。


秋葉原で購入したものです。

カテゴリ6のLANケーブルが15mで400円は安い!
ちなみに、同じ店で、同じくカテゴリ6の5mが、なぜか450円で売っていましたw

SATA USB変換は録画サーバーに利用しています。
500円の割にはエラーもなく、手軽に使えていい感じ。

自転車での移動は少々疲れましたが、とても充実した一日でした。

2012年3月17日土曜日

Androidでフルセグ地デジを見よう!




高精細な阿良々木君ですね!

これ、Xperia acroに内蔵されたワンセグで試聴しているわけではありませんよ!

なんと、一般の地デジテレビと同じフルセグが、Androidでも視聴できるんです!

かなり手順が多いので、間違えないように丁寧に作業して行きましょう。


2012年3月3日土曜日

IS05に0円で機種変更。

 ある日、自分のもとに一通のDMが届きました。

同じ端末を24ヶ月間使い続けているユーザーに届くDMだそうです。
途中、白ロムでS005に乗り換えていますが、
契約上はCA003を2年間使い続けている事になっているので、
このDMが届いたものだと思われます。
(ちなみに、肝心のCA003はKCP+へのストレスから破壊してしまいました

さて、DMの内容ですが、「スマホの本体代金が機種変更5,250円引き」という内容のもので、
対象機種は



  • INFOBAR A01
  • PHOTON
  • Windows Phone
  • IS11SH
  • IS05
  • Xperia acro


  • この6機種となっていました。

    そんな訳で、いい案件が無いかTwitterを探していると、こんなツイートが。




    来ました。IS05 機種変更一括5,250円。
    DMの適用でぴったり0円です。

    早速電話で取り置きをしてもらい、JR南武線の武蔵新城駅へ。





    一括による機種変更なので、当然ながら親権者同意書も不要。
    スムーズに手続きを済ませることが出来ました。



    こちらがIS05です!

    これで、契約上の端末はCA003からIS05へと変わりました。
    24ヶ月後のDMが楽しみですね!(